香りをつくる
お香には火をつけて楽しむお線香のタイプと
間接的に暖めて香りを楽しむタイプとに分けられます。
冬の間の楽しみの中に 練香 がありますが
少し紹介します。
練香の製法は今から1200年位前に鑑真和上が12種の香の原料とともに
将来し、伝えられたと言われています。
練香は、各種の香料を粉末にして調合し、これにつなぎとして
良質の蜂蜜や梅肉を加えます。
粘りと艶をくわえることと、その湿り気が練香独特の深みのある芳香を
生むことになります。
そのため、蒸発する性質のある水を一切使いません。
それと堅炭の粉末を加えますが、これは煙を出さずに燃えやすくするためです。
難しいように思える 香り作りですが
以外に簡単に作れたりもします。
あなただけの香りを作ってみませんか?
ご相談にのります。
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